図書館ねこデューイ
最高気温が13℃。4月上旬の気温だそう。ただ、強烈な寒気団が迫っているとか。明日は、一気に寒くなりそうです。
今日は、前々から依頼されていた写真のプリント作業にようやく着手。
我が家の複合機EPSON PMA-950、インク詰まりもなく、綺麗にプリントはされますが、PCのモニターと色が合わない。。。。
余裕がでたら、モニターやプリンターのカラー調整(カラーマネージメント)に挑戦してみたいです。手間と費用がかかるのがネックですが・・・。
ところで、時間を遡ります。昨晩、アンビリーバボー400回スペシャル「世界一有名な猫の全記録」を見て感動しました。
舞台は、20年ほど前の米国アイオワ州スペンサー市。寒さの厳しい冬のある日、市図書館の返却箱に、一匹の子猫が捨てられ瀕死の状態になっているのを、館長であるヴィッキー・マイロンさんが発見します。
ヴィッキーさんに助けられた子猫は、デューイと名付けられ、その後幾つもの困難を乗り越え、やがて図書館職員の一員として認められるようになります。
折りしも、当時の米国は、大不況。奇しくも、現在の状況と似ていますね。スペンサー市も不況の影響を受け、町も人の心も荒廃しかけていたようです。
そんな中、デユーイは、来館者ばかりでなく、町の人々の心を癒し、町中の人気者となっていきます。そして、デユーイに生きる勇気と希望を与えられた人々は、やがて荒廃しかけた町を再生していったとのこと。
デユーイは、2006年11月29日に、ヴィッキーさんの腕の中で19歳の生涯を終え、虹の橋を渡ったそうです。
人間よって捨てられていた一匹の猫が、たくさんの人間を救った奇跡。まさにデューイは、スペンサーの人々にとってのヒーローだったのですね。
現在の世界経済の危機的状況。その原因となってしまった米国。その状況下に誕生した新大統領オバマさん。米国国民から大きな期待が寄せられていますね。
これから先、幾つもの困難が待ち受けているとは思いますが、デユーイのように人々に生きる勇気と希望を与えるヒーローとなって欲しいです。
そして、日本にも真のヒーローが早く誕生して欲しいものです。
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う・・・
アンビリーバボーは仕事ですっかり見落とし。
残念でござる。
ところでベガルタは一時キャンプに出発しました
ね。今年は昨年と違い何か行けそうな雰囲気が
漂いませんか。
監督も久々の続投ですし主力も残ったし
補強もまあまあ・・・かな。
シーズンが始まらないと評価はできませんが。
今年こそと願いたいですね。
三位以内と言わず優勝でね。
投稿: ★肉球おやじ★ | 2009/01/27 12:04
★肉球おやじ★さん、こんにちは。
デジタル化時代ですので、良い番組はアーカイブ化して、
何時でも見られるようになるとありがたいですね。
ベガルタもいよいよ新シーズン。
チームもある程度ベースができている状態のスタート。
フロントも補強だけでなく、テルのアンバサダーや
かつてのカリスマGKノリヲさんのスタッフ就任等々、
ワクワク度がアップした動きで嬉しいです!
期待したいですね。J2タイトル(^_^)v
投稿: チャトラ | 2009/01/28 11:55