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2013/03/17

女川の町 2013.02.28

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話はまた遡りますが、先月28日、独身時代最後の2年間を過ごした町、女川まで行ってきました。女川は、震災時には津波で多くの方が犠牲になられ、家屋等建築物の7割が流されるという甚大な被害があった町です。私の友人や知人でも、大切な方々を亡くされた方が何人かおられます。

港に面する街の中心部は、壊れたり流されたりした建物の撤去が進み、基礎部分だけ残し広大な更地状態になっていて、今自分がどこにいるのかわからない状態でした。その中に、まだ検証が行われるのでしょうか、2棟の鉄筋のビルが基礎部分から根こそぎ倒された状態のまま残っていました。

お世話になった下宿のそばまで行ってみましたが、前にあった道路さえ分からない状態で、かつての面影すら感じられませんでした。

ただ胸が痛み、カメラのシャッターを押すこともできませんでした。

いったい町の再生・復興まで、どの位の年月がかかるのでしょうか。

一方、復興に向けたの力強い足音も。

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帰りに海産物でもと寄ってみた、「マリンパル女川 おさかな市場」です。
 ※マリンパル女川 おさかな市場
   http://www.chuokai-miyagi.or.jp/~marinepal/

かつては、海岸近くの立派なビルでした。

また、私が住んでいたころは、そのビルはなく、魚市場そばでたくさんの出店が並んでいました。平日でも買い物ツアーの観光バスが訪れ、店の人たちのとても元気な声が飛び交っていて、活気にあふれていたものです。

その日訪れた「おさかな市場」は、おそらく仮設店舗。そして、かつてのお店の数はなかったような気がしますが、時々色々なイベントも企画され、復興に向けて頑張っておられるようです。

こちらは、“onagawa fishi”といいます。

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家や職場を失う等、被災された方々の自立支援のために立ちあげられた、「小さな復興プロジェクト」。
 ※小さな復興プロジェクト
   http://ameblo.jp/small-rebuild-project/

onagawa fishは、一つひとつが手作り。木の優しい触感からは、作った方の心の温もりが伝わってくるようです。

袋に入ったカードには、「女川でお魚がドッと捕れますように・・・」と、メッセージが入っていました。

少しずつ近海の漁も再開されたと聞きました。早くかつてのようにお魚がたくさん捕れて、活気のある港町が戻ってくるよう祈りながら、これからも訪れる機会を作っていきたいと思います。

☆ Today's Photo
  PENTAX Q / 01 STANDARD PRIME

***今日より明日が、より良い日でありますよう!***

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東日本大震災」カテゴリの記事

コメント

おはようございます
少しずつでも確実な復興できるといいですね・・・

カメラ夢遊さん、こんにちは。
地域によって、人によって、それぞれに復興の進み具合に大きな差が出てきているようです。一歩一歩明るい方向へ進んでいきたいですね。

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